・1つのソリューションにプロジェクトを追加する方法(VB2005) @メニューから[ファイル]→[追加]→[既存のプロジェクト]で追加するプロジェクトの *.slnを選択する. Aソリューションエクスプローラでソリューションを選択し,逆クリックしてプロジェクト 依存関係を選択し依存関係を設定する. Bソリューションエクスプローラでソリューションを選択し,逆クリックしてスタートアップ プロジェクトの設定を選択して設定. C参照設定で追加したいプロジェクトを参照設定に追加する. ・テキストボックスの値を取得(VB2005) X = TextBox1.Text.ToString とするとTextBox1のテキストが変数Xに代入される X = Int(TextBox1.Text.ToString) とすると整数化されて代入される. ・タイマの使い方(VB2005) Formのデザイン画面を開き,メニューから[表示]→[ツールボックス]を選択して ツールボックスを表示させた後,コンポーネントからTimerを選択してフォーム上に タイマを設置. Timerの時間刻みはIntervalプロパティで設定.単位は[msec]. ただしMSDNによるとSystem.Windows.Forms.Timerは精度の上限が55msらしい. タイマをダブルクリックして現れたコード編集画面にてタイマイベント時の処理 を記述する. ・タイマを用いない繰り返し処理(VB2005) 例えば Do 処理文 Application.DoEvents() If 中断条件 Then Exit Do End If Loop のようにすると中断条件が成立するまで繰り返し処理を行う. Application.DoEvents()の後に System.Threading.Thread.sleep(1) を追加するとCPU負荷を下げることができる. Backgroundworkerを用いて,バックグラウンドで処理すればDoEvents無くても良い. また,バックグラウンドで処理すればsleep用いてCPU負荷を下げなくても フォアグラウンドの処理への影響少ない. ・SetUp.exeの作成(VB2005) STEP1 VS2005のメニューバーにて[ビルド]→[*の発行]を選択する. STEP2 SetUp.exeが含まれているフォルダごとインストールPCにコピー STEP3 SetUp.exeを実行してインストールすると[スタート]内の全てのプログラム内に ファイルタイプApplication Referenceのファイルができるのでそれを選択する ことにより実行できる. コンソール画面にて実行するときは Start *.appref-ms のようにApplication Referenceのファイル名に拡張子appref-msを付加すると実行できる. ただし,プロセスの優先度の設定などは拡張子appref-msを付加してもできない. VS2005のメニューバーにて[ビルド]→[*の発行]を選択し,ビルド後にReleaseフォルダごと インストールするPCにコピーすれば,インストーラなくてもexeファイルを実行すれば動作可能. Sample ( for Download ) ・コンソール画面でHelloWorld表示.(VB 2005) ・C:\に「Hello World」 と記述されたHello_World.txtを出力.(VB 2005) ・C:\に2行2列のデータが記述されたWriteTest.csvを出力.(VB 2005) ・CSV出力のボタンをクリックするとC:\に2行2列のデータが記述されたWriteTest.csvを出力.(VB 2005) ・CSV出力のボタンをクリックするとダイアログで選択したフォルダに2行2列のデータが 記述されたcsvファイルを出力.(VB 2005) ・バックグラウンドワーカのサンプルプログラム.(VB 2005)