・統合開発環境 Eclipse のインストール方法
先ずココからJDKをインストールする.
具体的にはダウンロードのタブ→USサイトに移動→Java Platform(JDK)のダウンロードをクリック
→Accept License Agreementのラジオボタンを選択
→ ・64bit版の場合,Windows X64をダウンロードしてインストールする.
・32bit版の場合,Windows X86をダウンロードしてインストールする.
次にEclipseのホームページにて
[downloads]から[ Eclipse IDE for Java Developers ]をダウンロードする.
その後,ダウンロードしたファイルを解凍し,eclipse.exeを実行するとEclipseを起動できる.
Program Files,Program Files(x86)が存在するときは
64bit版 →Program Files
32bit版 →Program Files(X86)
にインストール(展開)すること.
・統合開発環境 Eclipse の簡単な使い方(Hello World)
STEP1 Project 作成
メニューの[File]→[New]→[Java Project]→ Project Name を入力しFinish.
STEP2 Package 作成
STEP1にて作成したProjectを選択し,[File]→[New]→[Package]→Nameを入力しFinish.
STEP3 Class 作成
STEP2にて作成したPackageを選択し,[File]→[New]→[Class]→Nameを入力しFinish.
STEP4 作成したClassの{ }内に
public static void main(String args[]){
System.out.println("Hello World");
}
を記述し,メニューから[File]→[Save]にて保存.
STEP5 メニューから[Run]→[Run]にて実行.Console画面に HelloWorldが表示される.
・Eclipseを用いたWindows用exeファイルの作成方法
先ず,以下のSTEP1〜5にてJARファイルを作成する.
STEP1 Eclipseにてexeファイルを作成したいプロジェクト(*.java)を逆クリックしてExportする.
STEP2 JAVA→JARファイルを選択する.
STEP3 ExportするプロジェクトにCheckが入っていることを確認する.
STEP4 Export先のフォルダおよびファイル名を指定する.
STEP5 メインクラスに最初に実行したいJavaファイルを選択する.
以下のSTEP6〜8にて,JARファイルからwindows用Exeファイルを作成する.
STEP6 exewrap.exeをダウンロードし
JARと同じファイルに保存する.
STEP7 コマンドプロンプトを起動し,JARファイルが保存されているフォルダに移動する.
STEP8 exewrap.exe -g -e SINGLE;NOLOG ファイル名.jar
とEnter入力
・サンプルプログラム
・Hello World(Windows MsgBox風).
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